「dTVと検索したら【dTVチャンネル】と【dTV】が出てきた?」
「どっちが見たかった動画配信サービスなのかわからない・・・」
検索で2種類も出てきてしまったら、どちらを使っていいのかわからないですよね?
そこで、dTVチャンネルとdTVは違いについて、下記の点を詳しくご説明していきましょう。
- dTVとdTVチャンネルの違い
- 月額料金と対応作品の違い
- ダウンロードからオフライン再生の可否
- 決済方法 等々
これから説明する記事を読んで頂ければ、違いについて分かって頂けると思います。
名前は似ていますが、間違ったサービスを登録しないように参考にしてみて下さい。
dTVとdTVチャンネルの違い
ざっと概要をご覧ください。
dTVチャンネル | dTV | |
---|---|---|
コンテンツ数 | 31種類の専門チャンネル | 12万以上のコンテンツ |
配信方式 | リアルタイム配信 | 動画配信 |
視聴端末 | スマホ・タブレット、テレビ (注)テレビ視聴はドコモテレビターミナル又はChromecastが必要) |
スマホ・タブレット・パソコン・テレビなど |
コンテンツ内容 | 映画・海外ドラマ・アニメ、韓流・エンタメ、音楽、ドキュメンタリー、趣味、ニュースなど | 映画・ドラマ・アニメなど様々な内容 |
月額料金 (税抜き) |
◆dTVチャンネル ドコモ利用あり 780円 ドコモ利用なし 1,280円 ◆dTVチャンネル+dTVセット ドコモ利用あり 980円 ドコモ利用なし 1,480円 |
500円 |
見逃し | 見逃し配信あり (最大2週間、一部のコンテンツ除く) |
ダウンロード視聴あり |
録画機能 | 無し | 無し |
同時視聴数 | 1台 | 1台 |
大きく異なる点は、配信方式です。
配信方式と言っていますが、要はどのように動画を見ることができるか?ということなので、この点について説明します。
配信方式の違いは?
dTVチャンネルはリアルタイム配信なので、テレビを見る感覚と同じです。
電源をつければ、ずっと映像が流れているので、流し見できるタイプです。
dTVは1つの作品を選んで、初めから最後まで見るタイプ。
レンタルDVDを借りて見ることを、オンライン上でやっている感覚です。
どちらが良いかと言うのは、この時点でつけるのは難しいですね。
- 「ぼーっと見たいとき」
- 「ながら見したいとき」
- 「集中して見たいとき」
のように、動画を見るタイミングによって目的が変わってきてしまいますよね。

コーヒーを飲みながら、ぼーっとテレビを見るのもいいよね!忙しい人は1週間に1回、リラックスタイムを取れるように時間を作りましょう。幸せを感じますよ!
視聴端末の違いは?
dTVチャンネルはスマホ・タブレットで視聴可能です。
テレビも見ることはできますが、ドコモテレビターミナルかChromecastを準備する必要があります。
「えっ!パソコンじゃ見れないの?」
と思われる方がいると思いますが、残念ながらパソコンは対応していなんですね。
スマホ・タブレットの画面が小さいのを我慢できないなら、テレビで見ることをおすすめします。
dTVではスマホ・タブレット・パソコン・テレビで視聴可能です。

スマホ派・パソコン派・テレビ派で意見が割れそうな予感・・・
それ以外の機能の違い
見逃し配信サービス
dTVチャンネルでは見逃してしまった作品が見たいと思う人の為に、最大2週間の間その作品を見ることができます。
例えば、5月1日に放映されたドラマを見逃してしまったら、5月15日まで視聴することができる。
ということです。
どうしても外せない用事があったときでも、時間を遡って番組表をチェックすると見ることができるかどうかがわかります。
テレビ放送では一度見逃すと、録画でもしていない限り、すぐに見られずに内容が気になってしょうがなくなってしまいますよね。
そんな時でも、見逃し番組をチェックすることで番組を見られるっていうのは、「よかった!」とうれしくなってしまいそうですね。

間違って録画の中身を消しても、家族に怒られなくて済みそうです。
録画機能
dTVチャンネル、dTVのどちらも付いていないので、配信動画の録画はできません。
同時視聴数
アカウント1つで複数の端末から使いたいって思うことがありますよね?
「同一人物のスマホとタブレットならどちらからでも利用できるはず!」
「だから、同時に見ることはできるでしょ?」
このように思うかもしれませんが、実際のところ、アカウント1つで同時に視聴することはできないようです。
「利用者からすると、サービスが良くない!」と感じてしまいますが。
もし視聴可能だと、本人以外の家族・友達でも動画を見ることができるので、ドコモも他人のアカウントを流用することを予防しているようですね。
これは当然のことかなと思います。
ドコモも企業ですから、より良いサービスの対価は支払ってあげるべきなので、「1人1アカウント」持って動画を楽しむようにしましょう。
でも、同一人物が他の端末から動画を見たいときもありますね?
そんなときはマルチデバイス登録といって、複数の端末を登録しておけば、異なる端末から視聴することはできるみたいですね。
スマホで登録したけど、タブレットでも見るし、家族のスマホでも見るっていう人は登録しておくと良いですよ!
ここで誤解しやすいのは、マルチデバイス登録しても、同時視聴はできないってことです。
あくまでも、他の端末で動画を見れるようになっただけなので、その点注意しておきましょう。

同時視聴で動画を見たいなら、U-NEXTがおすすめ。アカウント追加で同時に4人まで視聴することができるようになるよ!
月額料金と対応作品の違い
次に、気になる月額料金と対応作品について説明しておきましょう。
月額料金の違い
サービス | セット内容 | 月額料金 | |
---|---|---|---|
ドコモユーザー | それ以外 | ||
dTVチャンネル | dTVチャンネル | 780円 | 1,280円 |
dTVチャンネル+dTVセット | 980円 | 1,480円 | |
dTV | dTV | 500円 | 500円 |
dTVチャンネルはdTVと比較すると、割高なサービス料金となります。
どちらかと言えば、dTVチャンネルはスカパー等の有料放送に近いサービスなので、そこと比べれば割安かなと言う感じですね。
でも、ドコモと契約していないと高いのはちょっと気になりますね・・・
その分、dTVはドコモ契約があってもなくても、サービス料金が変わらないのは良心的ですね。
料金が安いけど、どんなコンテンツが見られるかは気になるところですね。
チャンネル数/コンテンツ数の違い
コンテンツ数 | コンテンツ内容 | |
---|---|---|
dTVチャンネル | 31種類の専門チャンネル | 映画・海外ドラマ・アニメ、韓流・エンタメ、音楽、ドキュメンタリー、趣味、ニュースなど⇒dTVチャンネル公式サイトでチャンネルをチェック |
dTV | 12万以上のコンテンツ | 映画・ドラマ・アニメなど様々な内容⇒dTV公式サイトでチェック |
dTVは映画・ドラマ・アニメが豊富なラインナップになっています。
その一方、dTVチャンネルは広いジャンルを扱っていますが、どちらかと言うと特定ジャンルに力を入れている感じがします。
そこで個人的に感じたdTVチャンネルのおすすめポイントをご紹介します。
- 海外ドラマを流し見したい
- キッズアニメを子供に見せたい
- アイドル番組を見続けたい
- 英語ニュースを聞きたい
特に小さい子向けのアニメは充実している印象です。他の動画配信サービスでは見れない、世界的に人気な作品が結構あります。
どちらかというと海外のキッズアニメばかりですね。
それに、英語を勉強したい人には、英語で24時間ニュースを聞ける番組が聞くことができるのは良さそうです。
英語を聞き取るようになるには、相当な時間英語を聞き続ける必要があるし、ニュースキャスターは発音がきれいなのでおススメです。
★現在見れるdTVチャンネルの作品をチェック⇒dTVチャンネル公式サイトへ
dTVは映画・ドラマ・アニメといったレンタルしても借りたいと思える魅力的な作品が集まっていますね。
流行ったことのある作品が多いので、見てみたいと思える作品に出合えるでしょう。
ドラマはテレビで放送していたドラマや海外ドラマも。
マンガからアニメ化された作品も。
テレビドラマや漫画を読んでいる人なら興味のわく作品が並んでいるので、一度作品をチラッと除いてみてくださいね。
★現在見れるdTVの作品をチェック ⇒dTV公式サイトへ
スポンサーリンクダウンロードからオフライン再生の可否
ネット環境の無いところでも動画を楽しみたいことってありますよね?
外出中に動画を見たいけど通信料が気になる・・・
通信環境が悪いと途中で止まってしまう・・・
特に子供をお持ちの方は子供に動画を見せていないと落ち着いてくれないので、オフラインで視聴できる機能って大事ですね!
しかし、dTVチャンネルでは視聴番組をダウンロードできないんですね。
元々、リアルタイムで配信されている番組なのでダウンロードというよりはテレビに近いので録画がと言う形になりますが、録画機能もないのでオフラインで楽しむってことはできないところが残念です。
それよりは、いつでもどこでもテレビを見るって感覚に近いですね。
反対に、dTVのダウンロード機能についていうと・・・
ダウンロードしてオフラインで視聴することができます。
好きな動画をダウンロードしておけば、最大48時間の間はネット環境の無いところでも動画を楽しむことができるようになりますよ。
一部ダウンロードできない動画はありますので、ダウンロード時に確認しておきましょう。
そして、ここで1つ注意です。
もし、マルチデバイス登録後に、複数台の端末から動画を見られる設定にしておくと、なんとオフラインで見られる時間が短くなります。
複数台視聴設定なし・・・最大48時間
複数台視聴設定あり・・・最大3時間
これはスゴイ短くなってしまいますね。
48時間⇒3時間ってひどくないですか・・・というレベルですよ。
あまり、むやみに複数台で動画を視聴するのは気をつけておいた方が良さそうです。

お出かけ前には複数台設定がOFFにしておけば、外出先でも楽しく過ごせるはず。設定OFFは大事だね。
決済方法
ここでは支払い方法についてです。
月額料金を見てもわかるようにドコモ契約者は優遇されているように感じるので、au・ソフトバンクユーザーにとっては支払い方法も手間がかかるか心配になりますね。
そこで、実際の支払い方法はドコモユーザーと差があるのかについてもチェックしておきましょう。
支払い方法 | 対象者 | 決済方法 |
---|---|---|
まとめて支払い | ドコモユーザー | 携帯料金に請求 |
クレジットカード | 誰でも | クレジットカード(VISA、MASTER、JCB、AMEX利用可能)使用後、他のショッピングとまとめて請求 |
デビットカード | 誰でも | 決済後、発行した金融機関の口座から引き落とし |
dTVチャンネルとdTVで決済方法に違いはありません。
ドコモユーザーであれば、余計なクレジットカード情報を提供しなくても携帯電話の料金請求に追加されるだけ。だから、登録時も手間がかからないんですね。
クレジットカード・デビットカードはどちらもカード番号等を登録する必要があります。
両方契約はお得?
どちらも使ってみたいけど、両方契約すると料金が高いから・・・と諦めてしまいませんか?
dTVチャンネルは780円(ドコモユーザー)、dTVは500円なので、安く済ませるならdTVかなぁと心が傾くかもしれませんね。
そんな気持ちを知ってか、ドコモでは、dTVチャンネルとdTVを合わせて契約してくれた人には特別料金でサービスを提供してくれます。
それが、こちらの比較表でわかると思います。
月額料金(税抜き) | ||
---|---|---|
セット内容 | ドコモユーザー | それ以外 |
dTVチャンネル | 500円 | 500円 |
dTV | 780円 | 1,280円 |
dTVチャンネルとdTVセット | 980円 | 1,480円 |
dTVだけであれば、dTVが最安値になります。
しかし、dTVチャンネルとdTVのどちらも見たいという人にとっては、それぞれ契約する料金の合計がぐっと安くなっているセットプランがお得度を感じやすいってわけです。
さくっと流し見したいときもあるし、真剣に好きな映画を見たいときもある、そんないいとこどりをしたい人にとっては、セットプランを選ぶのも1つの手ですね。
でも、初めからどちらかに選んだり、セットプランにしたりと選ぶのは難しいですよね・・・
そんな時は無料お試し期間を利用してみる良いですよ。
無料お試し期間を使いたいなら…
まずはお試し体験で動画視聴してみるのがいいですね。
dTVチャンネルもdTVも、どちらも31日間の無料お試し期間があります。
どんなサービスなのかわからないから、試しに見てみたいと感じるなら、本登録前に体験しておくといいですよ。
何といっても無料で動画を楽しむことができるので、31日間は好きな動画が見放題で楽しいですよ。
そして、体験だからと言ってサービスが限定されるようなことはありません。
動画見放題であれば、正規会員の人と同じサービスを受けられます!
登録方法はdTVチャンネルもdTVも同じですから、次の手順に沿って登録作業を済ませて下さい。
登録完了したらすぐに動画を見れるようになりますよ♪
- 公式サイトへ移動(dTVチャンネル公式サイト、dTV公式サイト)
- 31日間無料お試しをクリック
- dアカウントでログイン(dアカウントを持っていないなら作成)
- 利用規約に同意
- 登録完了
これだけですので、3分もあれば登録が完了してしまいます。
待ち合わせ中の暇な時間で登録⇒視聴開始できるので、空いた時間があるときに使ってみることもできそうです。
課金したくないから登録したくない人は、解約方法を確認してみてください。
登録と同じで、解約もとても簡単にできるようになっていますよ。
チェック⇒dTVチャンネルの解約方法
チェック⇒dTVの解約方法
まとめ
いかがだったでしょうか?
dTVチャンネルとdTVの違いを分かって頂けましたか?
最後に、今回の記事についてまとめていきますので、おさらいしておきましょう。
- dTVチャンネルはリアルタイム配信で流し見したい人と相性が良い
- dTVは有名作品をレンタルしたい人向けの動画配信サービス。
- どちらも視聴したい人はセットプランがお得。
同じような名前で、同じようなサービスを提供しているのでわかりにくいですね。
でも、今回の記事でdTVチャンネルとdTVの違いを分かってもらえたのではないかと思います。
- 料金が安いサービスを選びたい
- コンテンツが良いものを選びたい
- 子供が楽しめる動画がどっち
- 英語の勉強はどっちがいいかな
- 無料期間だけで遊べるのはどっち
選び方って色々ありますよね?
見たかった映画が入ってるからdTVがいい!という人であれば、dTVで決まりです。
ニュースで英語の勉強ができる!という人であれば、dTVチャンネルがおすすめ。
そして、海外ドラマが見たいけど、子供のキッズアニメも見せてあげたい!そんな人はdTVチャンネルとdTVのセットプランがおすすめです。
さらに良いことは、dTVチャンネルとdTVのどちらにも31日間の無料期間がついていること!
初めから有料会員になることに不安があるという方には、無料お試し期間がついているので実際の動画を楽しむことができます。
どちらがいいか悩んでいるのであれば、サクッと無料で体験してみるのも1つの手ですよ。
登録・解約も簡単な動画配信サービスを一度試してみてはいかがでしょうか?
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